私の友は大久保彦左衛門?

c0214577_11504820.jpg(二色のおしろい花。堤防沿いの砂の中で雑草に交じって咲いていた)


生徒二人の中国語のプライベートレッスンの日。
今日は「山楂树之恋(サンザシの恋)」の小説の翻訳をほんの少し。それから、中国の高速鉄道のこと。事故原因について、ネットで語られたものを元に少し話す。

レッスンは午前中に終わるので、いつも昼食後に友人と二人で高島屋のラウンジに行く。ところが今日は催しをやっていて、サービスのラウンジはお休み。

51階に行って、入口のところで係りの女性に告げられた。12階でエレベーターに乗るときに見た催し案内はここのことなのかと、自分のうっかりを思う。ところが、私の友は・・・

「催しと、お休みの案内は、同じところにありましたか」と係りの女性に言う。確かに、休みの案内と催しが同じ場所だとは思えなかった。
友は、案内の仕方がわるいから、わざわざ51階まで来てしまったではないか、という感じで突っ込んでいる。係りの女性は、にこやかに「すみません」と。でも友はまだ何か言いたそう。

「まあ、まあ」
私は友人を制した。

こんなことくらいで、そんなにキツく言うことはない。51階など高速のエレベーターですぐのこと。
私たち、ほかに怒らなければいけないことがたくさんある。

けれど、性格なのだろうな。何かを言わなければ気が済まないという。あれでストレスを解消しているのかもと思った。この友は、実際は面白く、良き人なのである。私はあの人柄がこよなく好きなのだけれど。

まあ、ここは日本である。外国で飛行機のダブルブッキングの交渉とはちがうのだ。言い方をも少しやわらかくと注文を付けた。吉野弘の詩にもあった。「正しいことを言う時は控えめな方がいい」の精神でいい。

・・・・などと思った日。このブログにはその友も訪れる。すみません、Zさん。

新潟、福島で大雨による被害がひどい。日本は災害列島かしらん。自然の力には誰もかなわない。
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by hatibee8 | 2011-07-29 23:52 | 時のしっぽ